トップに戻る

赤穂義士 木村岡右衛門貞行の一部始終

ホームページ移転のお知らせとお願い auホームページ公開代理サービス閉鎖(20171031)の連絡を受け、このサイトに移転しました。旧URLでブックマークやリンクをお貼りの皆様、お手数ですが変更をよろしくお願い致します。

赤穂義士のトップページに戻るきむらおかえもん さだゆき

浅野家譜代の家臣で百五十石 馬廻で絵図奉行を務める。一貫して討ち入りを主張した説と慎重派だった説がある。開城後は困窮し「米飯にこまり候。具足を売却したい」と周旋を依頼している。

木村岡右衛門の家紋です
家紋 丸に違い丁字
木村岡右衛門の辞世句の銘板です
赤穂市内の銘板
木村岡右衛門の家系図です
家系図

岡右衛門の特筆事項

宅跡の赤穂義士会説明板(転載)

木村岡右衛門宅地跡案内板
場所を確認

岡右衛門は、祖父の代から浅野家に仕えた家臣であり、赤穂開城の時は国絵図奉行として絵図作成などの残務整理にあたった。学問好きで、早くから陽明学者小川茂助について学んでいた。江戸に下着後は堀部安兵衛らと同居し、石田左膳・町人八右衛門と変名して敵情を偵察した。元禄十五年、いよいよ討ち入りと決まってから、大坂に残してきた妻にあて愛情こまやかな遺書を書き送っている。
討ち入りの際、四十余人の面々は着衣の右肩に姓名を書いた名札を付けていたが、岡右衛門は盤珪禅師より授けられた英岳宗俊信士の法名を左肩にぬいつけ、裏門隊の一員として屋外での攻撃の任に当たった。松山藩松平隠岐守の中屋敷にお預けの後、翌年宮原久太夫の介錯で切腹したが、泉岳寺で役僧白明より求められて詠んだ一首が辞世となった。 思ひきやわが武士の道ならで かかる御法の縁に逢とは 赤穂義士会

木村岡右衛門の画像です妻子について

赤穂藩士で牧太郎左衛門の娘。
長男 木村惣十郎(九歳)江戸霊岸寺内長台院(長昌院説有り)の僧籍で処分を免れる。
次男 次郎四郎(八歳)赤穂藩士大岡藤左衛門の養子となる。
女子 二人。

学問好き 慎重派?

学問好きで陽明学を小川茂助から学ぶ。赤穂開城時には国絵図奉行として潮田又之丞高教と共に残務整理に当たる。慎重派であったらしく、第一次、第二次の仇討ち殉死の義盟には加わらず円山会議の席上で初めて連判しているが一貫して敵討ちを主張した説もある。

赤城盟伝の跋文を書く

前原伊助神崎与五郎が討入に至る顛末を後世に伝える為に著した書で木村岡右衛門が跋文を漢文で立派に書いている。そのなかの句「良知之在人、不暫止。至剛至大之気、非万物一体哉」

辞世句

「思ひきやわが武士の道ならでかゝる御法(みのり)の縁にあふとは」
泉岳寺の修行僧白明十九歳(十七歳説あり)の求めに応じて懐紙に書いたが右の手指に傷をしていたとみえて、血がしたたり紙が汚れたので書き替えようとしたが白明は有り難くそれを受け取ったという。

岡右衛門の出自と経歴など

生年 万治元年(1658) 家系 本姓 ・ 源氏で浅野長政から仕えた譜代の家柄。父の代に浅野長直の国替えで笠間から赤穂に来る。
没年 元禄十六年二月四日 出身地 播州赤穂
享年 四十六歳 木村惣兵衛
戒名 刃通普剣信士 大岡次左衛門の娘
禄高 百五十石 ・ 譜代 兄弟 実弟 木村源右衛門(四十四歳)真田蔵人家臣
姉 後家 播州加東郡垂水村在
妹 中尾十郎右衛門妻 松平淡路守家臣
役職 馬廻 ・ 絵図奉行 親戚 徒弟 北条安兵衛 山田三太夫家臣
同 大岡藤左衛門 浅野内匠頭家来
同大岡宗堅 播州加東郡垂水村にて医師
屋敷 赤穂城下 変名 石田左善 ・ 町人 八右衛門
幼名 不詳 仮寓所 江戸本所林町五丁目紀伊国屋店
性格 不詳 討入守備 裏門隊警備 吉良邸討入り時の詳細
則光 二尺六寸 ・ 脇差 二尺一寸 お預け所 伊予松山藩松平隠岐守定直 赤穂四十六士の切腹
雅号 不詳 切腹場所 伊予松山藩松平隠岐守定直中屋敷
妻子 上に記載 介錯人 宮原久太夫
戒名 泉岳寺の戒名の他に生前に赤穂で蟠渓禅師から授かった英岳宗俊信士がある。
遺言 不詳 辞世句 上に記載
赤穂四十七士と萱野三平

表門隊(23士) 大石良雄 大高忠雄 岡嶋常樹 岡野包秀 奥田重盛 小野寺秀富 貝賀友信 片岡高房 勝田武堯 神崎則休 武林隆重 近松行重 富森正因 間光興 早水満堯 原元辰 堀部金丸 間瀬正明 村松秀直 矢田助武 矢頭教兼 横川宗利 吉田兼亮
裏門隊(24士) 赤埴重賢 礒貝正久 潮田高教 大石良金 大石信清 奥田行高 小野寺秀和 茅野常成 木村貞行 倉橋武幸 菅谷政利 杉野次房 千馬光忠 寺坂信行 中村正辰 間光延 間光風 不破正種 堀部武庸 前原宗房 間瀬正辰 三村包常 村松高直 吉田兼定 不参加 萱野重實

■ページの先頭に戻る ■トップページ ■赤穂義士トップページ ■次のページ(倉橋伝助)
木村貞行の頁へようこそ! © 2011 tadeho All Right Reserved 忠臣蔵のふるさと赤穂においでよ