
家島諸島と背後に淡路島と四国遠望
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奇岩新名所 山頂パノラマ ドウダンツツジ兵庫百山の名にふさわしい山
登山時間は約30分

山頂まで全道視界良好で眼下に赤穂の市街地と家島諸島や小豆島、淡路島が見え、気候次第では四国や明石海峡大橋、大鳴門橋が見えるなど280度のワイドな眺めがウリです。
トイレの設備はありません
JR播州赤穂駅北口にあります。近くにコンビニ(mapcode114003453)があり買い物つでの利用も可能です。
山頂の案内板
虹の明石海峡大橋
みちしるべ
登山口・駐車場・地図

ルート地図
JR播州赤穂駅の北出口を出て東方向へ線路沿いに歩くと約500mの位置に画像の登山口があります。駐車スペースは10台程度の広さ、左手に西播磨花の郷の標識があり、80段の石段を登ります。ほかにも複数の登り口があり、JR坂越駅の近くに登山口がる坂越方面や西の高山や北の千種登山口にも続いています。
御大師堂

石段の上には新四国八十八か所霊場の御大師堂があり、向かって右側の道を進みます。古来この山は信仰の山として知られ地元では「お大師山」と敬うこともあり、ゴミ一つない整備された登山道が維持されています。
八十七体の石仏を確認
令和5年度、有志の方々が調査を実施。その過程で長年シダや雑木に覆われていた旧道が見つかりました。旧道はお大師堂の左側を進み二合目の奇岩(腰掛岩)で新道に合流(標識あり)します。新道で登り下山の際に旧道(新道ほど視界がよくない)での石仏巡りがお勧めです。
一合目

七十七番石仏
小さな丸橋の先の左手に一合目の標識があり、狭くて急な石段を登ります。この石段が一番キツイと誰もが口を揃えます。尚、石段の手前にある
七十七番石仏の横に旧道へ通じる道があります。
二合目

海抜80m地点で稜線に出ます。視界が開け忠臣蔵のふるさと赤穂城を中央に赤穂の市街地や小豆島、家島諸島など播磨灘が見えるようになります。ここから山頂まで景色を眺めながらの登りです。
奇岩の見所再発見
毎日登山の皆さんが雑草を刈り雑木の枝打ちをしたところ、埋もれていた二体の石仏と高名な庭師が配置したのでは?と思わせる多数の自然石が姿をみせ、巨岩の上からの360度の眺めはすばらしいと評判です。
六合目(東屋あり)

案内板と掲示板があり道が分岐しています。通常は右の道を直進ですが左の道も山頂に続いています。一合目から山頂の十合目まで各合に標識があり海抜や次の合までの距離が分かります。
山頂(東屋あり)

280度のパノラマ東は 網干や姫路市、家島諸島が見え、気候次第で明石海峡大橋や大鳴門橋が見えることも。
中央 赤穂市街地と小豆島と四国の東かがわ市。
西は 香川県の豊島、岡山県の長島、鹿久居島、赤穂市の高山、黒鉄山まで見晴らせます。
ドウダンツツジと登山道

雄鷹台山の満天星は樹齢30年とも40年とも伝わり、西播磨花の郷に選ばれ、二合目から山頂にかけて約1000本が植栽されています。また山頂までを10に分け、各合に標識が設置されて登山中の状況が把握できるようになっています。
花と紅葉の見頃・登山道情報独り言赤穂市に移住した18年前、海辺を散歩中に正面の山に道らしきものを見つけた。山頂からの眺めはどんなだろう?が動機で登り始めました。その後、成人病の値も正常に戻ったことから適度な運動の大切さを知りまた素敵な仲間を得ることができた感謝の山になっています。
雄鷹台山メモ標高 253m 時間 山頂まで約30分 住所 赤穂市加里屋 地図で確認 | 登山口=駐車場(10台) naocode 114 002 449 使い方 緯度経度 34.763216, 134.396929 |
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