赤穂市立海洋科学館・塩の国

赤穂市立海洋科学館
市立海洋科学館・塩の国海洋科学館サムネイル

自然が一杯! 赤穂海浜公園内にあるミュージアム

東京ドームの15倍の兵庫県立赤穂海浜公園内にある海洋科学館。

瀬戸内海の生い立ちと赤穂の自然、地質、地形や気候、塩づくりの歴史及び復元された入り浜式塩田や流下式塩田、製塩作業所での塩づくりの実演。

塩づくりが体験できる体験棟を備えています。

館内案内・製塩の歴史・製塩体験・無料見学

館内ロビー
館内案内

塩づくりの歴史と塩を化学的に探るとともに人の体内のはたらきや、塩の用途などを説明。塩や海洋のことを学習できるように工夫がされています。

赤穂近海に生息する魚をパネル展示のほか、月と海の満ち引きがもたらすさまざまな現象を映像装置を使って見学、学習できるようになっています。

製塩法の変遷
  • 藻塩焼き(弥生・古墳時代)
  • もっとも原始的な方法・天日干しの海藻を焼き、できた灰や干して塩分のついた海藻に海水をかけてカン水をつくり、これを土器で煮詰めて塩をとる製法。

揚げ浜式製塩揚浜式製塩

  • 揚浜式塩田(平安時代中期)
  • 海水を汲みあげて砂を敷いた浜にまき、太陽の熱で蒸発させ、その砂を集めてカン水を作る製法で、これにより大量生産が可能になりました。
  • 鎌倉時代末期には塩の満ち引きを利用した古式入浜塩田が作られたと推定されています。

入浜式製塩入浜式製塩

  • 入浜式塩田(江戸時代)
  • 潮の干満の差を利用して海水を砂浜に送り込み砂に塩分の結晶がつくようにした製法です。
  • 浅野藩時代には東浜(千種川東岸)の大規模干拓が行われ、森藩時代には西浜(千種川西岸)の干拓が進みました。
  • これにより塩田面積は400ha、生産量は幕末期35万石、全国シェアの7%を占め、4000人が塩業に従事する大規模なものでした。
  • この製塩法は日本独自のもので次の流下式塩田が開発されるまでの400年間続きました。

流下式製塩流下式製塩

  • 流下式塩田(昭和20年から)
  • 表面に粘土を張り、ゆるい傾斜をつけた盤に海水を流し、太陽の熱で水分を蒸発させさらに枝条架によってカン水を作る製法。
  • イオン交換膜法(昭和47年以降)
  • イオン交換膜法によりカン水を作り、更に真空式蒸発法で煮詰める製塩法で現代に至ります。
塩づくり体験 入館者は無料

製塩体験棟体験棟

  • 料金 海洋科学館入館者は無料です。
  • 所要時間 約30分
  • 子供には大人の付き添いが要ります。
  • 毎日11回開催します。開始時間の10分前までに受付を済ませて下さい。
入浜式製塩作業所(釜屋)

入浜式製塩作業所釜屋

無料見学ができる 潮の干満の差を利用して、海水を塩浜に送り込み、砂についた海水を天日で自然乾燥して鹹水を造る。(註)カン水(鹹水)とは? 塩分濃度を15から20%濃縮した海水のこと。

この作業場では毎週日曜日に、大きな釜で鹹水(かんすい・濃い塩水)を煮つめて塩を造っていて、毎週日曜日午後1時20分頃釜炊き作業を誰でも見学できます。

料金・定休日・アクセス・地図位置情報

赤穂市立海洋科学館メモ
住所
  • 赤穂市御崎1891-4
電話
  • 0791-43-4192
料金
  • 高校生以上200円・小中学生100円
休日
  • 火曜日(祝祭日は翌日)
時間
  • 朝9時から夕4時30分迄
公式
鉄道高速
  • 山陽道赤穂ICから 6km
レンタサイクル海洋科学館を地図で確認
  • とても便利! 地図位置情報
  • 使い方のページ
  • 住所や電話番号では不明な駐車場や登山口、分岐点も点の精度で分ります
地図位置情報
  • [海洋科学館]
  • マップコード 541 528 603
  • 緯度経度 34.733958, 134.398194
  • [復元塩田]
  • マップコード 541 528 695
  • 緯度経度 34.734859, 134.399123

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