STEP01
画材の撮影(
画材の見本)塗り絵にしたいなぁと思う画材の写真を撮ります。
ポイント 写真が塗り絵の構図になりますので完成した絵をイメージして撮影します。
STEP02
トリミング(加工見本)撮影した写真をトリミングソフトを使いお気に入りの構図に修整します。
STEP03
トリミングした画材を印刷します。塗り絵で使うケント紙と同じサイズのインクジェットプリンター用紙に印刷します。
STEP04
トレース台を使い原図を作成します。鉛筆の0.3mm芯、2Hでトレーシングペーパーに複写します。
完成した原図ポイント トリミングした写真をパソコン画面で拡大(
拡大縮小の仕方)して細部まで観察することが大切。
STEP05
原図の調整と保存。スキャナーの補正濃度機能を使いSTEP4の原図の濃淡を調整してパソコンに保存またはSTEP6に進みます。
ポイント 印刷した下絵の線がうっすらと見える程度に「薄め」が鉛筆画では良い結果が得られます。
STEP06
鉛筆画用の下絵を印刷。スキャナーの印刷機能を使いSTEP5の原図を
ケント紙に印刷して下絵(線画)を作ります。
ポイント 画材の大きさや位置など、構図を調整してから印刷ボタンを押します。
STEP07
鉛筆画(完成画)。ハイライトは強めが綺麗に仕上がります。濃い部分は先に薄い3Hで下塗り、その上に濃い鉛筆で塗ります。
STEP08
鉛筆画の調整と保存スキャナーの補正濃度機能を使いSTEP7の鉛筆画の濃淡を調整してパソコンに保存またはSTEP9に進みます。
ポイント 印刷した下絵の線や陰が鉛筆画の下絵よりも「濃いめ」が色鉛筆画では良い結果が得られます。
STEP09
色鉛筆画用の下絵を印刷。スキャナーの印刷機能を使いSTEP8で調整した鉛筆画をケント紙に印刷して下絵(線画)を作ります。
ポイント 画材の大きさや位置など、構図を確認してから印刷ボタンを押します。
STEP10
色鉛筆画(完成画)。薄い色から濃い色を塗り次に中間色を塗ります。重ね塗りは刷毛で塗るように軽く何度も塗っていきます。