自然災害
地震
赤穂市の近くには唯一、山崎断層帯(岡山県勝田町-佐町用-兵庫県三木市)があり地震発生時にはM7.5前後の地震が発生すると推定。
過去の調査から活動間隔は2000年から2千数百年であることが分かっていて、活動期間を最短の2000年としても前回の播磨国地震から次の活動までには1000年の余裕がある。
今後30年間に山崎断層帯を震源とする地震が起きる確率は0.06%から0.8%と推計。
津波
赤穂市ハザードマップ
東日本大震災があり、赤穂市でも想定震度が平成15年の中央防災会議が発表した震度5弱から6弱に、2階級引き上げられた。
赤穂市では津波の最高値が2.8m、最短到達時間を120分と推計して平成26年度のハザードマップが作られ、各戸に配布されています。
市内の370ヵ所に「標高表示板」を設置して避難の目安とし、3m以上の高所に避難するように呼びかけています。
台風(風水害)
千種川河口防波堤
千種川のページ
昭和51年(1976年9月13日)17号
- 九州の西に3日間停滞し、各地で降雨量歴代1位の大雨を記録した台風で、赤穂市でも大きな被害が出ました。
- [被害状況] 死者2名 / 全壊11戸 / 半壊142戸 / 床上浸水1759戸 / 床下浸水8090戸
平成16年(2004年9月29日)21号
- 市北部の有年地区で被害が発生しました。
- [被害状況] 全壊9戸 / 半壊168戸 / 床上浸水290戸 / 床下浸水121戸