赤穂市の概要(規模と災害と気候)

市の概要

他市町と比較してみました

市概況サムネイル

阪神淡路大震災の被災者としては大変気になるところ、自然災害の過去の記録はどうなのか。

データから「住みよさの全国比較」や県内のランキングは?

日常生活に直結する「医療・福祉の全国比較」ではどうなのか。

赤穂市の「年間行事」は?など、遠くに居て調査に苦労した体験からこの頁を作成。

市の概要メモ
面積 126.88km2人口 47,650人人口密度 375.6人/km2
最高海抜 440.0m 百間岳市の花木 サクラとツツジ一般会計 208億4000万円
特別会計 109億6280万円企業会計 193億3069万円資料 広報あこう(201904)

自然災害

地震

赤穂市の近くには唯一、山崎断層帯(岡山県勝田町-佐町用-兵庫県三木市)があり地震発生時にはM7.5前後の地震が発生すると推定。

過去の調査から活動間隔は2000年から2千数百年であることが分かっていて、活動期間を最短の2000年としても前回の播磨国地震から次の活動までには1000年の余裕がある。

今後30年間に山崎断層帯を震源とする地震が起きる確率は0.06%から0.8%と推計。

津波

津波避難案内板赤穂市ハザードマップ

東日本大震災があり、赤穂市でも想定震度が平成15年の中央防災会議が発表した震度5弱から6弱に、2階級引き上げられた。

赤穂市では津波の最高値が2.8m、最短到達時間を120分と推計して平成26年度のハザードマップが作られ、各戸に配布されています。

市内の370ヵ所に「標高表示板」を設置して避難の目安とし、3m以上の高所に避難するように呼びかけています。

台風(風水害)

千種川防波堤千種川のページ

昭和51年
(1976年9月13日)17号

  • 九州の西に3日間停滞し、各地で降雨量歴代1位の大雨を記録した台風で、赤穂市でも大きな被害が出ました。
  • [被害状況] 死者2名 / 全壊11戸 / 半壊142戸 / 床上浸水1759戸 / 床下浸水8090戸

平成16年(2004年9月29日)21号

  • 市北部の有年地区で被害が発生しました。
  • [被害状況] 全壊9戸 / 半壊168戸 / 床上浸水290戸 / 床下浸水121戸

気象統計データ

平均晴天率や温湿度メモ
晴天 197日(晴天54%)雨天 92日(雨天25%)実効湿度 76.4%
平均風速 2.2m/s最高気温 35.4度最低気温 -3.2度
平均気温 16.2度降雨量 1000mm資料 消防本部
平成16年から6年間の年間平均値

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