常清寺(兵庫県赤穂市:浅野家ゆかり)

浅野長直の三回忌に「常清大居士」を寺号に

常清寺について

常清寺サムネイル

城下に於ける役割 赤穂城は城の出丸として城下町に寺院十二ヵ所を配置していました。常清寺は東北隅にあり東惣門の押さえの役を担ったとされています。
常清寺本堂全景

常清寺縁起・寺宝

境内図

元は東性寺が寺号でしたが、東性寺が東照宮と同音であることから初代赤穂藩主浅野長直の三回忌の延宝三年(1675)に長直の法名「久岳院殿前朝散太夫行少府僚湖山常清大居士」をとり常清寺に改められました。

寺宝に浅野家からの寺領寄進状が残されていますが、一般公開はしていないので寺領寄進状を見る事は出来ません。

常清寺メモ
宗派
  • 真言宗
本尊
  • 大日如来
山号
  • 春日山
寺号
  • 常清寺
開創
  • 慶安年間(1648~1655)
寺宝
住所
  • 赤穂市加里屋44-6
  • マップコード 541 587 886
  • 緯度経度 34.752896, 134.393472
電話
  • 0791-42-2805
  • 常清寺は露地の奥、寺号の石柱が目印
善意の駐車場 マップコードアイコン

マップコード 541 587 889

緯度経度 34.752960, 134.394183
石柱

道路の石柱

善意の駐車場

善意の駐車場

アクセス JR播州赤穂駅から500m 山陽道赤穂ICから3km
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