坂越まち並み館（兵庫県赤穂市）

坂越地区の観光案内所兼資料館

建物は兵庫県景観形成重要建造物

元は奧藤銀行坂越支店

坂越の町なみや景観の保存、また観光案内所としての役割を担って1994年に開館しています。
銀行当時の巨大なアメリカ製金庫がそのまま保存されていて自由に見学ができ坂越地区の情報発信の拠点になる施設です。

建物の歴史

大正時代前期に建設された後、奧藤銀行坂越支店として運用を開始、その後数度の銀行合併を経て1978年に赤穂商工会議所の所有になります。1992年に坂越地区が「景観形成地区」に指定されたことを受けて「坂越まち並み館」開館前に改修（外壁と屋根）が行われ無償で赤穂市に貸し出されて現在に至っています。

建物概要

造り

• 木造２階建て寄棟造り

面積

• 223.6m2

館内

• 1階：観光案内と地場産品等展示と資料室
  2階：多目的室

坂越まち並み館関連情報

近くの観光スポット

奧藤酒造郷土館 旧坂越浦会所 赤穂海の駅 坂越海岸 大避神社 茶臼山

レンタサイクル

JR赤穂・有年・坂越駅に有り

アクセス

JR坂越駅2km ＪＲ播州赤穂駅5km 山陽道赤穂ic7km