赤穂大石神社(兵庫県赤穂市)

大石神社拝殿

大石神社拝殿

赤穂市を代表する名所

大石内蔵助屋敷跡に創建

大石神社サムネイル

陣たくん

明治になり大石神社創建の機運が高まり、明治三十三年に建立の許可、大正元年十一月三日に鎮座祭が行われました。鎮座地は藤井又左衛門と大石内蔵助を中心に片岡源五右衛門、大石瀬左衛門らの屋敷跡が含まれています。

祭神

赤穂浅野藩三藩主赤穂四十七義士及び萱野三平、赤穂森藩主遠祖の森蘭丸ら七武将

祈願(ご利益)

大願成就及び願望成就:赤穂四十七士の悲願成就に由来します

義芳門(正門)

大石神社義芳門

二大忠臣義士の一人楠正成公を祀る神戸湊川神社の神門を昭和十七年に赤穂義士発祥の地に移されて今も其の偉容を誇ります。名の由来は義士の忠芳義芳を伝えるため「義芳門」と称される。(義芳門案内板抜粋)

義士宝物殿・別館

大石神社宝物館

潮田又之丞の筆になる吉良邸の絵図面など義士の書状や武具などの遺品、暇乞い状や手紙などの遺墨を多数展示。宝物殿の建物は昭和51年に神戸湊川神社より移転再建されたものです。

義士木像奉安殿

義士木像奉安殿

赤穂義士が切腹して満250年(昭和28年)の節目に山崎朝雲をはじめ平櫛田中など著名な木彫家が浅野内匠頭長矩及び萱野三平を含めた四十九体を一人一体づつ製作し展示しています。

大石邸長屋門と庭園

大石邸庭園

間口二十八間、奥行き四十五間余で大正12年(1923)に国史蹟に指定。長屋門は城内に残る数少ない江戸時代の建築物で、昭和54年(1979)に解体修理。門内へは大石神社の入館券が必要です。

独り言
赤穂義士のことを知りたいと図書館で最初に読んだ本が「実録・忠臣蔵」。著者は赤穂大石神社先代宮司飯尾精先生で読後の感想が「すごい!もっと知りたい」でした。以来、義士に惹かれてこの地に移住し、生涯学習を決める本との出会いでした。赤穂市?好い所ですよ。

大石神社駐車場大石神社駐車場(戻る)

境内地図大石神社境内図(戻る)

博物館駐車場歴史博物館駐車場(戻る)

大石神社メモ
  • 住所 赤穂市上仮屋129
  • 電話 0791-42-2054
  • mapcode 541 586 508
  • 緯度経度 34.749066, 134.388242
  • mapcodeicon
  • [駐車場 大石神社]
  • mapcode 541 586 387
  • 緯度経度 34.748185, 134.388102
  • [駐車場 歴史博物館]
  • mapcode 541 587 335
  • 緯度経度 34.748017, 134.390532
  • 料金 450円(中学生以下無料)
  • 義士木像舘、史料館、大石邸庭園共通券
  • アクセス JR播州赤穂駅2km 山陽道赤穂IC4km

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