間家系図
家紋:三階松
石板:赤穂市内
引きずりだして見ると白綸子の下着を着ている。これは普通の人ではないと、灯りで照らして見ると背中にうすく傷跡がある。
これこそ吉良上野介であろうというので呼び子の笛を吹いて一同を集め、大石内蔵助が止めをさした。
そのあと第一発見者として首級をあげ、泉岳寺では一番に焼香する栄に浴しています。
討ち入り姿
[(前略)私共居候処は麹町新五丁目にて候。同名喜齋儀も道中無事に先月十七日爰元へ致着申候。大食いたし被申笑申事にて御座候。
御気遣被下間舗候。私共家は表口壱間半に裏へ七間ほど御座候家にて御座候。畳は十二畳ほどしけ申候。
千馬三郎、同名喜齋、私、弟四人居申候。先月廿三日迄は中田藤内居申候か、俄に故郷恋しく罷成候哉廿三日之晩、爰元に林小左衛門と申仁御座候、藤内一家の者之由、是へ参候とて出申候か、廿四日の朝、小左方より発足上京申候。
扨々にくきやつにて御座候。(略)爰元の様子もいまだいつとても知不申候、然共当月中には善悪知可申候(下略)]
[剣の同門である細井広沢に鉄帽を贈りたい]
[終にその待つにぞ露の玉の緒のけふ絶えて行く死出の山道](赤城士話)
生年
| 家系
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刀
| 変名
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討入
| 切腹
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